どうも、ガジェットハックの葉加瀬です。
僕のこのサイト、ガジェットハックはワードプレスの有料テーマ、SANGOを使用して作られています。
SANGOを使用する前は無料テーマや有料テーマ色々試しましたが、一番使いやすかったのがSANGOでした。
マニュアルも分かりやすいし、SANGO自体利用者が多く、何かあれば情報がネットで出てくるのでワードプレス初心者でも扱いやすいと思います。
そんな感じでトラブルも特になく使用していたのですが、ある日トラブルが起こりました。
▼実際のトラブル画像。何がおかしいか分かりますか?
そう、文章が全部ダーッと一列になってしまっています。
改行や段落が全く効かない状態。
上の画像では表示されていませんが、管理画面で【 】の段落タグを使って改行を試みましたが全く改行されない。
htmlの【p】タグや、【br】タグなどもダメ。
ワードプレスのテーマを更新してないからかと思い、更新してみたものの変わらずで、更新損になってしまいました。
WordPress 5.0.3に更新すると、以前のエディタとは全く違うものになるので使い辛いんですよね。。。
今もこれは新バージョンのエディタを利用していますが、使い辛い。
ほんとつらみ(´;ω;`)
色々調べていくと、SANGOが悪いとかテーマを更新してないからとかでは無く、ワードプレス自体が悪さをしているらしいという情報が。
ワードプレスには自動整形機能がついていて、どうやらその機能のせいで上手く改行や段落が反映されないのではないかという。
情報を頼りに色々やってみたら解決したので、同じような目にあっている人のために覚書として残していきます。
改行や段落を反映させるために行った2つの事は以下の通り。
➀Ps Disable Auto Formattingのインストール&有効化
このプラグインは一括整形処理という機能を使って、自動整形された記事を元に戻してくれる機能です。
使い方はとても簡単!
一番下の一括整形処理のボタンの横にチェックボックスがあるので、そこにチェックを入れて一括整形処理のボタンを押すと、全記事に一括整形処理がされて今まで効かなかった改行や段落が元に戻ります。
➁Tiny MCE Advancedで自動整形を無効化
次はやっかいな自動整形機能を無効化したいので、Tiny MCE Advancedをインストールします。
設定→Tiny MCE Advanced→エディター設定の高度なオプションに、
Recommended for better compatibility with the Block Editor (Gutenberg).
という項目があるので、そこのチェックボックスにチェックを入れて変更を保存をクリックすればOKです。
これを有効化しておくと勝手に自動整形されないので崩れる事が無くなります。
これが出来たらPs Disable Auto Formattingは必要ないので、無効化しておくと良いと思います。
▼そうするとこんな感じで無事に直りました。
ちゃんと段落も改行もされてます。
よかったよかった。
今回紹介した方法は、改行や段落が効かないというトラブルの解決方法の一つですのでこれが正解とは限りません。
他にも単純にCSSが何らかの原因で機能していないために効かなくなっているという事例もありました。
僕はやりませんでしたが、こういった事を行う前には必ずバックアップを取っといた方が無難です。
今のブログやホームページはワードプレスが主流になりつつありますが、まだまだ情報は少ないので少ない情報からかき集めていくしかないのが現状です。
ガジェットハックでも今後、ワードプレスのトラブル体験とその解決方法を記事にして役に立てる記事作りをしていきます。
以上、ガジェットハックの葉加瀬でした!
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