SOURCENEXT(ソースネクスト) 夢の通訳機 POCKETALK(ポケトーク) 実機レビュー! 使い方、翻訳精度、翻訳スピード、使用感を徹底レビューしていくよ!

どうも、ガジェットハックの葉加瀬(はかせ)です。

SOURCENEXT(ソースネクスト)から発売している夢の通訳機POCKETALK(ポケトーク)を手に入れたので、箱を開けてから実際に使えるようになるまで、また、翻訳精度や使い心地などを徹底レビューしていきます!

僕は翻訳機iliも持っているので、それと比べてどうなのかも合わせてお伝えしていきますね!

夢の通訳機POCKETALK(ポケトーク)については記事にしているので下の【SOURCENEXTから夢の通訳機【POCKETALK(ポケトーク)】が販売されているぞ!音声翻訳機ili(イリー)と何が違うのか調べてみた!】をご覧ください!

SOURCENEXTから夢の通訳機【POCKETALK(ポケトーク)】が販売されているぞ!音声翻訳機ili(イリー)と何が違うのか調べてみた!

Wi-Fiの設定方法は↓の記事で紹介しています。

POCKETALK(ポケトーク) にWi-Fiを設定する方法を紹介&購入して10日間使ってみた感想をお伝えします!

POCKETALK(ポケトーク)の総合評価

良かったところ

  • 起動が早い
  • 60言語以上対応
  • 音量ボタン搭載で音量調整可能
  • 旅行以外に、日常会話、ビジネス会話出来る
  • 長文にも対応できる
  • 双方向で対話ができる

微妙なところ

  • 翻訳スピードが遅い(長文だと特に)
  • 言語選択をする時に目的の言語に到達するまで時間がかかる
  • 双方向の操作性に難あり
  • オフラインで使用出来ない
  • 本体にストラップを付けるストラップホールがない(別売)

総合評価

POCKETALKは、Wi-FiとSIMを使用してクラウド上で音声を処理しているので、普段日常で使う言語を高い精度で翻訳をしてくれます。

60言語以上対応しているので、メジャーな場所での旅行やビジネスであれば心強い相棒になってくれる存在だと思います。

双方向でのやり取りが出来るので、一方向とは違い相手とコミュニケーションがとりやすいというのが素晴らしいです。


出典:http://www.sourcenext.com/product/pocketalk/

しかし、Wi-FiとSIMが使用出来ない環境では使えないことと、翻訳スピードがiliに比べると遅いです。

双方向でのやり取りも、操作を介して行うのでレスポンスは悪いです。

海外の友達や、旅先で人の好さそうな人ならその間も持つでしょうが、知らない人に道を尋ねる、ものを聞くというのはその間が結構致命的だったりします。

もう少し「操作→話す→翻訳→操作→話させる→翻訳」という流れのスピードが速くなれば、文句のつけようのない製品だと思うので今後のアップデートを期待したいです。

しかし、旅行だけでは無く、日常会話やビジネス会話も出来るので、接客業などの外国の方と話さざるを得ない方にとって、このPOCKETALKは強い味方になってくれると思いますよ!

POCKETALKの同梱物をチェック!

白を基調とした頑丈な化粧箱

▼本体が入っている化粧箱に到達するまで2つのケースに包まれています。かなり厳重。

▼本体が入っている化粧箱。

▼僕はSIMカード付きを購入したので、箱の中に一緒に入ってました。

▼化粧箱を開けるとPOCKETALKがお目見え。

▼本体を取り出すとその下には説明書が入っています。

▼microUSBの充電用ケーブルも同梱されています。

▼本体。丸っこくてかわいい。

▼上部にスピーカーがついています。

▼下部のシリコンカバーにmicroUSBポートと、イヤホンジャックがついています。

▼イヤホンジャックは外部オーディオ対応3.5mmプラグです。

本体を持った感想としては丸みを帯びているので持ちやすいです。
が、その反面スベスベして落としやすいので、オプションのストラップホール付きのシリコンカバーは必須ですね。

POCKETALKの初期設定

グローバルSIMをセットする

▼SIMカードが入っているケースに説明書がついてます。

▼これがSIMカード。そのままでは使えないので、POCKETALKにセット出来る大きさにしていきます。

▼ビニールに包まれているので取り出します。

▼金色の部分が使用するSIM本体です。切欠があるのでペキペキと取り出します。

▼こんな感じ。さらに小さくします。

▼もっと小さくしていきます。

こうなればOK。無理に力入れなくても取り出しやすいようになってます。

極力金色の部分には触らないようにするか、手袋はめて作業するといいと思います。
僕は素手で触って指紋がついたのでティッシュでふき取りました(笑

▼POCKETALK本体の裏面にSIMカードをセットしていきます。

▼ちなみにこのシールはいらないので剥がしちゃいます。

▼ケースを開けてSIMカードをセットするカバーを開けていきます。

カバーをそのまま上に上げると開かないので、左側にカバーをずらすとロックが解除してカバーが外れるようになります。

▼こんな感じでカバーを開きます。

▼全部開きました。

▼この小さくしたSIMカードを形に合うようにはめていきます。

▼裏表逆にしたり、上下反対にしたりならないよう注意してください。これが正解。

閉めたらカバーを右側にずらして、ロックさせたら完成です。

電源を入れる

▼本体裏面に電源ボタンがあるので押します。

▼POCKETALKのロゴが表示されます。

▼ロゴの表示が終わるとOSが立ち上がります。POCKETALKのOSにはAndroidを使っているようです。

▼OSの立ち上げが終わると、普段表示されるシステム言語選択の画面が出てきます。英語・中国語・日本語・韓国語が選べます。

▼僕は日本語を選択。

▼ようこそと表示された後にチェックマークが出たら○ボタンをタップ。
タップっていうのは矢印の上を軽く叩くイメージ。

▼タップして話しかけてくださいと表示されますが、この時点ではまだインターネットに繋いでないので使うことが出来ません。

グローバルSIMを使ってインターネットに接続する

▼上矢印Λのボタンを2回タップします。

システムメニュー画面が表示され、Wi-Fi、モバイルデータ、システム言語、IMEI情報、工場出荷状態に戻すが選択できます。

▼下矢印Vをタップしてモバイルデータを選択して○をタップ。

▼アクセスポイント名を選択して○をタップ。

▼APN画面で、POCKETALK SIM(soracom.io)の所が黄色四角で囲われたら○をタップ。

▼デフォルトに設定を選択して○をタップ。

▼POCKETALK SIM(soracom.io)の横に◎のマークが出ればOKです。

▼次は左矢印<を一回タップします。この画面になったら上Λ矢印を1回タップして黄色い囲みが無くなるようにします。

▼こんな感じになればOK。

▼この状態で○を一回タップすると、モバイルデータのところにチェックが入ります。

▼チェックが入ってすぐにはインターネットに接続してくださいという表示になり使えませんが、少し待てば使用出来るようになります。

これでグローバルSIMのセットアップは完了です。

実際に使ってみる

▼使用する時一番目にするのがこの画面です。この画面を起点として、どれをタップすればどこに行くのかは以下の通り。

  • 左矢印<を2回タップ……翻訳したい言語の選択画面(初期設定は日本語)
  • 右矢印>を2回タップ……翻訳したい言語の選択画面(初期設定は英語)
  • 上矢印Λを2回タップ……システム設定画面
  • 下矢印Vを2回タップ……翻訳履歴の表示
  • 左矢印<を1回タップ……翻訳したい言葉を話す
  • 右矢印>を1回タップ……翻訳したい言葉を話す
  • 上矢印Λを1回タップ……音量ボタン(上げる)
  • 下矢印vを1回タップ……音量ボタン(下げる)
  • ○……決定ボタン
  • 本体裏側……電源ボタン
  • その他
    設定画面や何かを選択してる途中で前の画面に戻りたいときは、左矢印<をタップすれば戻ります。

翻訳する

▼左矢印<を一回タップしてピコッって鳴ったら話します。

▼こんにちはと言うと、

▼Helloと変換してPOCKETALKから声が流れます。

こんな感じで、あとは右矢印>をタップしてピコッって鳴ったら相手に話させ、翻訳したのを確認したら左矢印<をタップして自分が話す、を繰り返してコミュニケーションをとっていきます。

POCKETALK(ポケトーク)を使ってみて気づいたところ

履歴が20件保存してあるのは便利
iliは履歴が無いので、前に翻訳したのはもう一度翻訳しないといけないのですが、POCKETALKは20件履歴保存してあるので同じフレーズを使いまわすことが出来るので大変便利です。

言語選択は使ったのが一番上にくるのが便利
60言語以上もあると最初は探さないといけないのが面倒ですが、一度選択すると次から言語選択をする時は上に来ます。
僕はその機能が無いと思っていたので、ラッキーでした。

こういうのを見ると細かい部分も考えて作られてるなと思いました。

総まとめ

POCKETALK(ポケトーク)はili(イリー)と比べると、インターネット接続や音量調節、60以上の言語選択、双方向ゆえのボタン操作の手数の多さなど、操作する事が必然的に多くなっています。

文字が小さいので目が良くない人には少し辛いかも知れません。

他の人のレビューを見てみると操作性が悪いという意見もありますが、僕としては他のスマホやタブレット等のガジェットと操作が似通っているので、それに慣れている人は感覚的に操作出来ると思います。

翻訳精度も問題無さそうですが、一番の気になる点としてはやはり外国でネットが安定して繋がるかと、翻訳スピードの遅さです。

iliは体感で大体0.2秒から遅くても1秒ちょいで翻訳してくれますが、POCKETALKは3秒~5秒ぐらいで翻訳される感じを受けます。

また、双方向でのやり取りをするにもピコッて鳴ってから話をしてもらうという事を相手に理解してもらう必要があります。

それさえクリアしてしまえば、以前僕がiliを韓国で使用した時の一方向ゆえにコミュニケーションが取れないという課題はPOCKETALKがあれば解決してくれます。

総まとめとして、色々書きましたが、僕はこのPOCKETALKを購入してよかったと思います。
iliとは違い日常的な会話も出来るというのが、プライベートや仕事、語学学習にでも使えるので行動に幅が広がる可能性を感じています。

気になる人は検討してみてはいかがでしょうか。

完璧な翻訳機、通話機は現在まだありませんが、このPOCKETALK(ポケトーク)は欠点を使う人が補えば強力なツールになると思います。

今後もPOCKETALKは触りまくって気づいたら記事にしていきますので、疑問や質問、こんな機能はあるの?なんていう意見があればツイッターや問い合わせなどでどんどん聞いて下さいね!

以上、ガジェットハックの葉加瀬でした!

https://youtu.be/KCXMtscrK6o