どうも、ガジェットハックの葉加瀬(はかせ)です。
SOURCENEXT(ソースネクスト)で販売しているPOCKETALK(ポケトーク)を購入したのですが、専用シリコンケースを一緒に注文するのを忘れたのでビックカメラで購入しました。
↓POCKETALK(ポケトーク)本体のレビュー記事はこちらから↓


ネットで調べたらビックカメラの秋葉原店で在庫有りと書かれていたので実店舗に行ったのですが、本体は置いてあったけどケースが無かったので店員さんに尋ねると、カウンターの後ろに在庫はあるけど店頭には陳列していないと言われました。
ビックカメラに限らず店頭に無くても店員さんに聞くと裏から出してくれるかも知れないので購入しようとしている人は、店頭に並んでいないからと諦めず店員さんに尋ねてみましょう。
おそらくケースを購入する人はまれなのかも知れません。。。
ということで、約2,000円で買ったわけですが、僕的にとっても微妙な製品でしたので、以下でその理由をレビューと共にお伝えしていきます!
POCKETALK ポケトーク 専用シリコンケースの外観をチェック!
▼表面。一目で中身の分かるパッケージデザイン。
▼裏面。注意書きが記載されています。
▼すべてシリコンで作られています。色はこのブラックのみ。シリコンなので触り心地はすべすべしています。
▼裏側。ポケトーク専用に作られているだけあって、電源ボタンも押しやすいデザインになっています。
▼スピーカー部分。しっかりと合わせて作られています。
▼microUSBポートと、イヤホンジャック用の部分もちゃんと干渉しないようになっています。
▼本体にセットするとこんな感じになります。本体自体が丸っこいのでケースをつけても丸っこいデザインでかわいいですね。
▼ストラップホール部分。黒、赤、黄色のデザインが映えます。
▼こんな感じでつけていきます。シリコンで出来ているのでキーリングをストラップホールに刺さらないようにするのが大変。
▼ネックストラップをつけたらこんな感じ。
総合評価
執筆時点ではシリコンケースのカラーは黒しかありませんが、デザイン自体はそこまで悪いものではないです。
しかし、掲載した画像にもその様子が写っていると思いますが、オールシリコンなのでホコリがつきやすいです。
シリコン自体はそんなに厚さは無く、耐久性はアップしているようには感じられないので、ケースをつけているからといってあまりガツガツぶつけない方がいいと思います。
ストラップホールもシリコンなので、金属製のキーリングを入れる時ストラップホールに刺さらないよう気を付けないといけません。
▼ストラップホールとケース本体は接着剤のようなものでくっついているみたいなので、耐久性に若干不安を感じます。
ひっぱりすぎるとちぎれそう。
その中で僕が思う一番の問題、それは
このデザインって上下反対じゃね?
どういうことかと言うと、今のつけ方だといざ使う時にすべてが逆向きになるんです。
▼これを首から下げて使うと画面の部分が手前になるので文字が反対になるのと、ボタンが奥に来るので使いづらい。
なにもかも全部逆向きで操作する形になります。
スピーカーも自分側に来てしまうので、通常より相手に音声が届きにくくなります。
▼本当はこうした方が使い勝手がいいと思います。
▼しかし、そうするとmicroUSBポートと、イヤホンジャックは隠れてしまいます。
▼スピーカー部分も隠れます。
ili(イリー)はちゃんとスピーカーが相手に向くようにストラップホールをつけてありますので、このような疑問は持たず普通に使えていました。
デザインの問題でしょうが、ホコリがつきやすく耐久力も微妙で使い勝手の良くないシリコンケースを出すぐらいなら、本体にストラップホールをつけた方が良かったんじゃないかと思います。
翻訳機で大事なのは必要な場面ですぐに使えることだと思うので、現行のシリコンケースではネックストラップなどをつけて使う事は無いでしょうね。
ポケトーク自体はすごくいいので、公式でこのようなケースが販売されてしまうのは残念です。
製品化する前にもう少し使うところを想定して作ってほしかったです。
これらを総合的に判断すると、2,000円出してまで買う必要のない製品だと思いました。
僕は買ってから気づきましたが、勘のいい人は買う前にこの製品は使いづらいって気づくんじゃないかなあ。
ポケトークマニアなら買ってもいいかも知れませんが、実用品として使いたい人にはおススメはしません。
また新しいケースが販売されるまで待っていようと思います。