どうも、ガジェットハックの葉加瀬(はかせ)です。
次世代AI携帯音声翻訳機Mayumiを当ブログで紹介したところ、人気ランキング上位となり、Mayumiの注目の高さが伺えます。

そこで今回は、Mayumi独自のデータ通信料金がユーロ表示になっているので、日本円にして大体いくらぐらい掛かるのかを解説していきます。
執筆時点では1ユーロ130円。このレートで計算をしていきます。
また、1MBあたり何時間くらい通信出来るのかを、ポケトークに記載されていた100MBあたり15時間相当通信出来るという文言を参考に記してみました。

実際の通信量はポケトークと違うかも知れませんので、あくまで参考程度ということで見ていただけたらと思います。
Mayumi料金体系日本円バージョン&参考通信量
■どの国で使っても同じシンプルな料金体系
「完全従量制」:1MB(9分)あたり0.015ユーロ(約1.95円)
「1日定額」:24時間有効で200MB(30時間)(EUでは350MB(52.5時間))3.49ユーロ(約453.7円)
「1日使い放題」:24時間有効で容量制限なし9.99ユーロ(約1298.7円)
「ビッグデータ」:15日間有効で1.0GB(150時間)(EUでは2.0GB(300時間))14.99ユーロ(約1948.7円)
「モンスターデータ」:15日間有効で2.0GB(300時間)(EUでは4.0GB(600時間))24.99ユーロ(約3248.7円)
短期から長期まで、少容量から大容量まで、使い方に合わせたプランで無駄なくデータ通信が可能。
■使う分だけチャージして使う完全プリペイドタイプ。
ユーザーが必要な金額だけをチャージする。
購入時に7ユーロ(約910円)チャージ済み。
クレジットカード(VISA/Master)もしくはPaypalでオンラインチャージが可能(最低10ユーロ(約1300円)から)
■日本国内でもインターネット経由で事前アクティベーションやオンラインチャージが可能。
※日本国内ではタブレット端末及びモバイルルーターからのみ接続可能でスマートフォンからは接続できません。
■有効期間は最後に入金してから或いは最後にアクティベートしてから365日間なので実質的に半永久的に使用可能。
■アクティベートしてから30日間、チャージしてから90日間、以下のメッセンジャーで無制限のテキストデータの使用が可能。
どこでも家族、友人、仕事の相手と交信できる。残高0でも利用可能。
Line、Telegram、WhatsApp、WeChat、Viber
いかがでしたでしょうか。
なんとなく通信量に対する料金が分かった感じがします。
前払い制だと使いすぎの心配が無い反面、Mayumiは最後に入金してから1年間過ぎると有効期間が過ぎて使えなくなるみたいなので、かしこく利用するのが大事になってきます。
Mayumiのデータ通信料金はユーロ表示なのと、1MBでどのくらいの時間、翻訳が可能なのかが分かりにくいのが難点ですが、細かく料金プランを設定してあり、それを利用者が選べるというのは良いと思います。
この翻訳機が気に入った人は、この表を参考にデータ通信プランを検討してみてはいかがでしょうか。
以上、ガジェットハックの葉加瀬でした!