どうも、ガジェットハックの葉加瀬です。
僕の復活を遂げたジャンクノートPCのレッツノートSX-1にはGigastone製のSSDが搭載されています。
メルカリで安かったから買ってみたのですが、どういう製品なのかネットにも情報があまりあがってないので速度や使ってみての感想をレビューしていきます!
Gigastone(ギガストーン)は本社が台湾にあり、2010年に設立した比較的若い会社になります。
設立して9年ほどですが台湾のほか、中国や日本、アメリカにも支社があるほど急成長を遂げています。
今回僕が購入したGigastoneのSSDはこちら!
Gigastone SSD 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s Intel 3D TLC採用
メルカリでは送料込みで未使用品を4,780円で購入したのですが、ネットショップだと新品で10,000円~18,000円あたりで取引されています。
特徴をチェック!
SSDの利点はHDDと違って読み取りと書き込みの速さが桁違いに速くなります。
HDDと比べると性能差は2倍~4倍ほど。
このGigastoneSSDは読み取り速度550MB/sと謳っています。
HDDの読み取り速度は物によっても違うので何とも言えませんが、一般的なHDDでは150MB/sぐらいで充分な速度、180MB/sもあれば「すげえ!」という感じなので、SSDの速度がどれほどすごいか分かると思います。
ちなみにSSDは【Solid State Drive ( ソリッド・ステート・ドライブ )】の略で、可動部分がないドライブという意味。
丈夫で軽くて速いので、そのうちHDDからSSDに変わる日も遠くはないと思います。
さて、このGigastoneSSDはどんなものかチェックしていきたいと思います!
外観等については↓の記事で書かれています。

今回速度を試すPCはレッツノートCF‐SX1。
今回検証するにあたって気づいたのですが、SX1はSATA3に対応していません。
今回のGigastoneのSSDは、【 256GB 2.5インチ SATA3 6Gb/s Intel 3D TLC採用】。
SATA3に対応しているパソコンなら最大で550MB/sの速度が出ますが、SATA2のSX1はそこまでの速度が出ないようになっています。
SX1もSATA3に対応しているようですが、Panasonic側がSATA2に制限しているという残念仕様。
安定性の問題で制限してるのか、他のパーツが対応してないから制限してるのかは分かりません。
レッツノートはSX-1とSX-2がSATA2で、SX-3以降がSATA3対応です。
SSDの恩恵を受けるのであればSX-3以降のレッツノートを購入した方がいいです。
今回、メインで使用出来るPCがSX1しか無いので、SX1でどれだけ書き込み速度が出るのかをチェックしていきます。
SSDの測定に使用したのは、CrystalDiskMark。
SATA2の最大読み込み速度は約285MB/s、書き込み速度は約270MB/sなので上限に近い数字。
体感速度はHDDに比べてめちゃ早です。
7年前のパソコンですが、サクサクというかもうパッパ。
Intel Core i5-2.60GHz 2540M、メモリは8GB×1GBの9GBのっけてるのでその恩恵も受けている事でしょう。
3万円代の安価PC大好きな僕ですが、CeleronやAtom製PCに比べると感動的な速さ。
他のレビューであったプチフリーズも起こらず快適に使えてるので買って正解でした。
SATA3以降のパソコンを手に入れたらこのSSDがどこまで速度が出るのかも検証していきたいと思います。
以上、ガジェットハックの葉加瀬でした!
↓レッツノートSX1の記事↓







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